2007年の活動報告
2007年10月10日 |
第4回ユニセフチャリティオカリナコンサート *サンポートホール高松 第2小ホール ■やっと朝夕涼しく、日没も早くなった秋の夜長、高松市立木太北部小学校の体育館でアフリカンミュージックコンサートが開催されました。 ■出演は、コンゴ出身のパーカッション奏者B.B.モフランさんとダウディさんをお呼びして、約2時間の間、アフリカの伝統的な曲や リズム感あふれる曲を演奏していただきました。ダンス体験やリズム体験では、訪れた約100名の親子が各自持参したマラカスを持って存分に アフリカンリズムを楽しみました。特に子ども達は、モフランさんのよびかけによってフロア、ステージ関係なく自由に体全体で音楽を 楽しんだ様子でした。 ■当日は、5つの報道機関も取材に来ました。この取材や冒頭のイントロダクションで、香川県支部の橋田事務局長は「まだまだアフリカは 知られていない地域。まずは今日のコンサートをきっかけにアフリカに触れて欲しいという気持ちで今日のイベントを開催した。 少しでもアフリカを知ってもらうきっかけになれば。」と呼びかけました。 ■参加者アンケートによると、参加者した皆さんは「食糧が不足している地域がある」「豊かな自然がある」といった様々なアフリカに 思いを馳せてくれていました。参加してくれた皆様ありがとうございました。
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2007年9月25日 |
第3回ユニセフチャリティコンサート *サンポートホール高松 ■9月だというのにまだまだ気温30度を越える日が続く高松、サンポートホール高松にて第3回吉岡令子とベストフレンズによるユニセフチャリティコンサートが開催されました。■今回のプログラムは、前回のコンサート参加者アンケートをもとに、誰もが耳にしたことのあるジブリアニメと懐かしの映画音楽を中心に構成され、会場を訪れた小学生から大人までが馴染みのある音楽を聴き、くつろいだ時間を過ごしました。■またロビーでは写真展「今、アフリカで起きていること」を開催し、ユニセフ香川県支部からは、簡単に安全できれいな水を飲めないため命を落とす子ども達がいる現実、そして子ども達が安全な水を飲めるように協力を呼びかけました。■今年も演奏後にたくさんのアンケートが集まりました。はやくも次回のコンサートを楽しみにして下さる声や、世界の子どもに馳せる思いなどが綴られていました。■また、吉岡令子&ベストフレンズの皆様には、このコンサートの収益金を募金としてご協力いただきました。世界150の国々で苦しんでいる子どもたちの命と健康を守るために活用させていただきます。参加されたみなさま、ご協力ありがとうございました。
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2007年7月22日 |
ピースアクション・ユニセフのつどい2007IN香川 *サンメッセ香川 ■夏休みの初日、高松サンメッセ香川にて毎年恒例の平和を考えるつどいが開催されました。■今年のゲストは、世界中で起こっている様々な出来事を映像と音楽で見る者に訴える「地球のステージ」で全国の学校・団体などで講演を続けていらっしゃる桑山紀彦さんです。■映像にはご自身が撮影した世界の紛争や貧困の様子と、そのなかでたくましく生きる子どもたちの笑顔が紹介され、傍らで流れる桑山さんの歌により、強く参加者のみなさんの印象に残った様子でした。
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2007年2月17日 |
ユニセフボランティア学習会 *アイパル香川 ■香川のなかの世界の子ども達への支援を広げるために、ユニセフについて関心をもってもらおうと2004年からスタートした体験型の学習会。今回の内容は、昨年11月のタンザニアスタディツアーの報告と、フロア一面ほどもある「ユニセフすごろく」を使った体験型ゲームを行いました。 ■タンザニア報告会では、香川県支部から参加した橋田さん、佐々木さんの撮影による写真スライドを実施。ユニセフの支援のひとつである、母親の保健教育や子どもの体重測定の様子、支援物資の医療器具などが紹介されました。参加者からは「募金が生かされていることが理解できた」といった声や、また雄大な夕日や野生動物、音楽性豊かな現地の人々を見て「精神的な豊かさを感じた」といった感想も聞かれました。 ■ユニセフすごろくでは、子どもたちが自分の顔よりも大きなサイコロをふって頑張ってくれました。このすごろくは、子どもの成長段階にあわせたユニセフの支援を理解できるようになっています。参加者全員が加わり楽しく学ぶことができました。
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