2006年の活動報告
2006年9月24日 |
吉岡令子&ベストフレンズ 第2回ユニセフチャリティコンサート『時 つなぎ、心はこぶ 子守歌』 同時開催 ユニセフ写真パネル展 *サンポートホール高松第2小ホール ■大好評だった昨年に続き、第2回を開催することができました。吉岡令子さんとベストフレンズのみなさん、参加者のみなさんのご協力のお陰です。今年のテーマは「子守歌」。オカリナ、ピアノ、二胡、ヴィブラフォンやソプラノ、るいままの歌など優しい音色と歌声が会場に響きました。当日の参加者は約370名。幼い頃母に歌ってもらった思い出、母になり我が子に歌った思い出。一人一人がなつかしみ、メロディを楽しんでいらっしゃる様子でした。■ユニセフからはシェラレオネの子どもたちなどを例にあげ、今この瞬間にも虐待や人身売買などの犠牲になる子どもがいる現実を訴えました。当日の収益よりユニセフ募金として305,784円を募金いただきました。世界の子どもたちの命と健康を守るために活用させて頂きます。皆様ありがとうございました。
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2006年9月11日 |
コープかがわ40周年・かがわ虹の会20周年記念講演 アグネス・チャン「みんな地球に生きる人」*サンメッセ香川 ■アグネスチャンの人気の高さからコープかがわの組合員約1100名が会場に集まりました。内容は、平和貢献への道を進むようになったきっかけやそれまでの生い立ち、ユニセフ大使としておとずれたアフリカの子どもたちの様子などを約1時間あまり話していただき、アグネスのさわやかな歌声も聴くことができました。訪れた方からは「自分が恵まれていることに気付きました」「他人事と思っていたことが身近なことだったと気付かされました。」などの感想が寄せられました。 |
2006年8月11日 |
サンポート高松テント広場・サンセットビアガーデン
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2006年7月16日 |
ピースアクション・ユニセフのつどい2006INかがわ ■当日は、コープかがわ組合員の平和活動発表、ユニセフの活動紹介、そして「詩と音楽で奏でる子どもたちの未来」と題して、音楽家の谷川賢作氏、詩人・作詞家の覚和歌子氏、音楽家の丸尾めぐみ氏による、詩の朗読とピアノ演奏がありました。音楽に耳を傾けながら、平和を考える1日になりました。
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2006年6月17日 |
ジャワ島地震緊急街頭募金*コープ栗林 ■5月27日インドネシアジャワ島を大地震が襲いました。子どもたちを救う為に、ガールスカウト、コープかがわのみなさんにより、早急な計画が立てられ街頭募金を実施することができました。約30名が集まり店頭で呼びかけ。当日は雨でしたが、多くの方が買い物帰りに足を止めて募金をして下さいました。ガールスカウトの皆さんも大きな声で呼びかけて下さいました。みなさんご協力ありがとうございました。 |
2006年5月27日、28日 |
かがわ国際フェスタ2006と「地球のステージ」*サンポート高松 ■27日香川県他が主催している「かがわ国際フェスタ」にブース出展しました。今年はブース内でユニセフの写真パネルの展示と、ユニセフボランティアサークル「Wa」のみなさんによる魚釣りゲーム、不要品バザーを行いました。釣りざおでいろんなお魚マークのついた袋を吊り上げ、中を見れば、、、楽しい景品、おいしいお菓子がいっぱい入っており、小さなお子さんから高校生のお姉さんまで「うわー」と喜ぶ顔が見られました。不要品バザーも懐かしのおもちゃや食器があり、みなさん楽しんで選んでいる様子でした。 ■28日高松商工会議所青年部主催で、ASPAC高松大会記念イベントとして行われた講演「地球のステージ」。その会場入り口でユニセフ「HIV/エイズの危機と子どもたち」写真展とユニセフカード販売を実施することができました。世界100カ国以上をまわった医師の桑山紀彦氏が音楽と映像で世界の子どもたちの様子を伝える講演「地球のステージ」。この講演をご覧になった大勢の方々が、終了後写真展とユニセフカードに立ち寄って下さいました。
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2006年2月25日(土) |
ユニセフのつどい学習会(13時~15時)*香川県支部
■今回は講師にユニセフ兵庫県支部の学生ボランティア「UNIES」(ユニーズ)の中心的存在である真渕早百合さんをお招きしました。テーマは「大学生によるボランティア」。 ■内容は、3度訪問したインドネシアのこと、ボランティアを始めたきっかけ、将来の夢、サークルの紹介についてお話いただきました。 ■真渕さんの夢は、「小さくてもいいからインドネシアに学校を作ってあげること」。人に優しくすることの大切さを教えてくれた、初めてのインドネシア訪問。そのインドネシアへの恩返しがしたい、その気持ちが現在のボランティア活動のきっかけとなったと語ってくださいました。3度目のインドネシア訪問では子どもの教育施設を訪問するなど、着実に夢に向かっている姿が印象的でした。 ■所属しているボランティアサークルは、中高生から大学生で構成。ボランティアのかたちはさまざまで、海外へ行く者、募金活動をする者、事務作業を手伝う者、など。でもユニセフ活動をする思いは同じで、仲間は家族のように仲が良いそうです。 ■感想:大学生という忙しい立場ながら、真渕さんは自分の夢に向かって、着実にネットワークを築きつつあるなあと感じました。参加した人は、人と会い、夢を語ることでたくさんの仲間を増やしている真渕さんの姿勢にいろいろなことを感じ、学んだ学習会となりました。語学力や行動力、そして人を惹きつけるひたむきな姿勢でこれからも頑張って欲しいです。参加した方々からは、インドネシアのユニセフ支援の様子についての質問や、ボランティアサークルの運営についての質問などがありました。短い時間でしたが有意義な時間でした。 |