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2005年の活動報告

2005年12月4日~23日
第27回 ハンド・イン・ハンド街頭募金

■毎年恒例の街頭募金。今年は、コトデン瓦町駅前、JR高松駅前をはじめ、コープかがわ店頭、県内各地で行われました。
■皆様のご協力で、70,129円の募金が集まりました。
■ 23日JR高松駅前では、ガールスカウトの皆さんが手伝って下さいました。ある子は、「世界では3秒に1人、子どもが亡くなっています。世界の子ども達を助けてください。」など、人々が足を止めるように呼びかけ方を少しずつ変えながら取り組んでくれました。寒風のなか、今回参加してくださった皆さん、募金してくださった皆さん、ご協力ありがとうございました。
2005年9月25日(日)
ユニセフチャリティ 吉岡令子オカリナコンサート (14時~16時)*サンポートホール高松 第2小ホール

■このコンサートは、"世界の子どもたちのために自分にもできることから"と、「香川オカリナの会」を主催しておられる吉岡令子さんが中心となり企画していただきました。県支部としても初の大規模なチャリティイベントでしたが、当日は370名という大勢のお客様にお越しいただき大成功に終わりました。お時間を空けて聴きに来て下さった沢山の皆様、ボランティアの皆様、ご参加ありがとうございました。
■プログラム→『秋桜』『もののけ姫』『靴の音』『シルクロード』といった誰もが耳にしたことのある曲や、吉岡先生の想いの詰まったオリジナル曲『飛べない鳥~いつかきっと』など全24曲。オカリナの響きに、日常の忙しさも忘れ、元気が沸いてくるようです・・・。
■今回は、吉岡先生の幅広い交流関係から、先生のオカリナと、森ゆき子氏(マリンバ&ヴィブラフォン)、大西葉子氏(ピアノ)、渡邊陽子氏(二胡)、るいまま(歌)との共演が実現。深く優しいハーモニーに、驚き、感動し、聴き入ってしまいました。
■演奏の合間、山内豊氏(書家、ニット作家)が『子どもによる子どものための「子どもの権利条約」』の朗読が行われました。
2005年9月3日(土)
ユニセフリーダー学習会(10時~12時)*コープ栗林

■香川県支部の設立前後からボランティアに参加している人、これから参加してみようという人、参加できるかどうかまだわからないけど。。。という人。会の名前には"リーダー"とありますが、参加された皆さんの立場は様々。まずはユニセフってどんな団体なの?ボランティアは何をすればいいの?といったユニセフへの素朴な疑問について、ビデオ鑑賞や、ちょっと先輩のユニセフボランティアの説明などを通して学習しました。
■「いきなり堅苦しく勉強しなくてもいいんですよ。まずはなんでもよいから一つ、ユニセフについて覚えて帰りましょう。そしておうちの人に知らせてあげましょう。それもユニセフボランティア。できることからはじめましょう。」と、橋田事務局長。
■夏休み明けてすぐの日程ということもあり参加者は13名でしたが、ボランティア参加の動機や、参加するにあたっての心配事などをリラックスした雰囲気のなかで話し合うことができました。
■橋田事務局長の進行で「スミ(隅)の部屋」ゲームを行いました。自己紹介ゲームの一種で、ゲームを通して初対面どうしもすんなり笑顔に。

先生の為のユニセフ学習(13時~)*同会場

2005年2月5日、12日
第1回のつどいを高松(コープ太田)、丸亀(コープ飯山)の2箇所で開催しました。

■香川県支部設立の話と、体験学習では水がめを運んで、支援される子どもたちの境遇を実際に体験。参加者の寸劇で、支援される立場をワークショップをもとに考えてもらいました。
■現地料理(インドカレー、ナン、緑豆のココナッツミルク、ラオスのコーヒー)をいただきながら支援国の話で盛り上がりました。
■ また、穴吹常務理事の海外の体験と尺八の演奏やオカリナボランティアの方の応援演奏もあり、なごやかなつどいとなりました。
(参加者78人)

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